なんか久しぶりのお仕事情報。

なんというか…もっと頑張らねばなりませんがお仕事情報です。

９月３日発売の八重洲出版発行【ラジコンマガジン】10月号において復刻版オプティマを当時のキャラボディー（まだ痛車とかのことばがなかった時代です）にしようという企画で、オプティマが京商ということから90年頃にコミックボンボンで描いていたKyo-子が約四半世紀ぶりに復活です。

ボディーに貼るデカール用のイラストを描き下ろしたわけですね。

一応別バージョンの線画。

紙面ではライターのイデ吉さんがデカールを作ってボディへ貼りこみ塗装するといった記事になっています。
たぶん出番はこれっきりだと思うけど…本格的に復活できないものかなぁ。

それにしてもケモミミジャンルの草分けの一人とか紹介されてるし…。
そういえば【まじゃべんちゃー　麻雀戦記】も90年発売だったっけ。

まだ六畳一間風呂無しのアパートでうじゃうじゃ原稿描いていた頃から風呂付きのワンルームに移った頃ぐらいの記憶が走馬灯のように…いかん！走馬灯はいかん！

てなわけでまだまだ頑張るので引き続きお仕事は募集中です。
仕事を振ってやろうじゃないかという場合は左のサイドバーに有るOFFICE宛のアドレスにメールいただければ幸いです。

ラジコンマガジン 2016年 10 月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 八重洲出版
• 発売日: 2016/09/03
• メディア: 雑誌

ツイッターのTLで流れてきたネタを自分の描き方ではどうか試してみました。 画像がちょっと重いかも。

消せるボールペンや色鉛筆のことなのですが、その存在は知っていたけど自分で使おうという考えにはなりませんでした。
使い所が見つからないというか、色鉛筆使う場合は元々薄く描いて印刷には出ないように注意するし･･･。
そこで思考が停止していました。

この技の情報を知るまでは。

【消せる色鉛筆で下描き、ペン入れ終わったらドライヤーの熱風で一気に消してしまう！】

消せる色鉛筆やボールペンっていうのは消しゴムをかける動作で起きる摩擦熱に反応して色が消える仕組みらしいのですが、普通に消しゴムかけして消すのであれば鉛筆の線と同じ作業なわけですし、昔のトーンの指定などの使い方で色鉛筆を使うのであれば前記の通り薄く描いて事足りるし。

でも「ドライヤーで消す！」

力もいらない！

時間がないときなどインクを乾かすためにドライヤーは使うし、同時に下描きが消せるなら一石二鳥じゃあるまいか？


てなわけで早速買ってきました。

色鉛筆の上にインクでペン入れをするとはじいたりすることがあるため自分の使い方で問題が起きないかの実験。

いつも使っている0.4ミリのシャーペンに比べれば丸太のように太い芯（と言っても普通の色鉛筆ですが）なので細かい絵はちょっと描きづらいかな…って感じで適当なラフ絵を描くです。

適当に色分けとかしちゃったり。
水色の四角い枠は4コマ漫画のコマ枠用の線です。　適当に描いたのでよんこまの１コマよりでかいです。

でもって適当な感じに出来上がったのでいつもの調子でペン入れ。

その結果、ミューズの135キロ漫画原稿用紙（無地）に開明墨汁、ゼブラのGペンといううちの取り合わせでは全然問題なし！
若干引っ掛けた跡があるのは完全に自分のミスです。

一部拡大図。

ペン入れ終了後、ドライヤー一発！

おおおおおおおおおお！　数秒で綺麗に消えちょる！

２値化してみる！

これはいいかもしれない。

消しゴムかけって結構力作業なので続けてやるとかなりしんどかったりしますし、消しゴムのかすがすごいことになったり、昔だといつのまにかプラスチック製品に合体してえらいことになってたり･･･そんな問題が一気に解決！

まぁ、部分的にペンいれしてドライヤーで乾かすとペン入れしてない部分が消えちゃうってこともあるので、そこはその癖を治すしか有りませんが。

まぁ、現在は仕事がそれほど多くない･･･っていうか開店休業中状態に近いので時間を稼ぐ意味は余り有りませんが、肩こり防止でしばらくこの「フリクションいろえんぴつ」を使ってみようと思います。

パイロット フリクションいろえんぴつ 12色セット ブル-

• 出版社/メーカー: PILOT
• メディア: オフィス用品

自分の場合だとラフを水色、確定の下描きを緑、修正を赤って感じで使い分けてみたらいいかな。
そんな感じでバラで３色買ってきたのですが、同時に買った鉛筆削りのほうが高かった。

シヤチハタ ケズリキャップグリーン ZKC-A3/H

• 出版社/メーカー: シャチハタ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

刃とペットボトル取付部のクリアランスが狭いので削りカスのつまりが結構多いです。
まぁ、いちいちゴミ箱とか用意しないでもなんとかなるって感じでしょうか。

野望がひとつ叶えられたｗ

あ、なんかある。

お？

というわけで【デー太郎 Ω】のパンフレットです。

昨年後半に大一電機産業様からいただいたお仕事ですが、液晶内のキャラクターのデザインとアニメーションデータを作りました。
アニメーションというよりパラパラマンガに近いものですが見かける機会がありましたらよろしくお願いします。

（パンフレットの紙があまりにもストロボを反射して光るので望遠で撮影。手ブレは許しておくれ。）

どういった機械かって言うとこんな感じで設置されるかと。
（台の上に配置されるのが基本パターンで一番多いんじゃないかな。）

機能は若干違いますがマンガで出したのはもう何年前でしょう。データのタイムスタンプだと2006年になってますな。
ななみ店長の野望はとうとう叶えられませんでしたが野望のかけらって感じで。

メーカーさんのサイトはこちらです。　　　大一電機産業株式会社
製品紹介のページはこちら。　　　　【デー太郎 Ω】

製品情報のページから今回写真を載せたパンフレットのPDFが見れます。
現物の方は･･･ご近所に導入されていないので自分も現物見てないのですが･･･。

まだまだ決まったわけではありませんが

まだはっきり決まっていないけど、何やらお仕事が入るかもしれません。
もっともマンガの仕事じゃないのですが。

どっちかっていうと大昔の謎のなんでも屋さんぽい感じのお仕事？
一言じゃ説明できないしのぉ。

予定じゃ絵を描く事になりそうですが、まだはっきり決まっていないので………話自体が無くなる可能性も否定出来ないところがなんとも。

まぁ、正式に決まったらもう少し説明いたしまする。


それにしても仕事用のPCがいまいち調子悪い………。部品単位で更新しているけど基本はかなり古いものになってきたしのぉ………。そろそろ本気で更新を考えないといけないのだけど先立つものがまったく無いと………。

う～～～ん…………予算をなんとかひねり出さないと本気でまずいかもしれない…。

魔法少女まどか☆マギカ ねんどろいど 鹿目まどか (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)

• 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー
• メディア: おもちゃ＆ホビー

予約受付中らしいですよ。
つぶらな瞳が可愛い………んだけどね………。／(◕‿‿◕)＼

雨ですが

本日はちょいと打ち合わせのため上京です。

まぁ、打ち合わせって言っても、すぐに仕事になるとかそういったものではないのですけどね。

ちょいと家の方がどたばたしているのでそちらとの兼ね合いもあるしのぉ。

「ますたぁＤＯＧ」の方ですが表紙周りは８割がた出来上がりました。
もう少ししたら公開できる状態になるとおもいます。

ロゴは新調。
まんがタイムジャンボに掲載された時はデザイナーさんが作ってくれたものを使っていたわけですが、それをそのまま使うことはできないので自分で作り直しました。
それに伴ってタイトルを「ますたぁＤＯＧ -Fuli Fuli Friction-」に変更です。

もともと仮タイトルで付けていたものがそのままタイトルになってしまい、作者的にはいまいち納得していなかったところもあり、若干の変更です。
まるっきり変えちゃうわけにもいかないのでこういった形にしました。

なにはともあれなんとか今月中に中身も合わせて印刷所に入れられる状態にしたいところです。
早く入れれば印刷代も割引適用になりますからのぉ。

それが終わったら壁紙集というか、今回はなんとかイラスト集と銘打ちたい物の作業です。

そろえてみよう

スキャンをかけた原稿をコツコツと定型の原稿用紙データに流し込み、成型中です。

それなりにゴミ等も取りながらの作業なのでなかなかはかどりません。
多少スクリーントーンにモアレがでていますが、これはしょうがないですね。
アナログ原稿だとトーンは微妙に傾いて貼られるのが当たり前だし、グラデーションのトーンなどはドットの目の傾きよりグラデーションの方向優先だし。

定型の原稿の形式に揃えた後にＤＬ用に文字の打ちなおしやリサイズなどの加工をするですよ。

本日のお買い物

武装神姫ZERO 1 (電撃コミックス)

• 作者: コナミデジタルエンタテインメント
• 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
• 発売日: 2010/03/27
• メディア: コミック

ゲームの方は最近立ち上げていないのですが、もともとパソ通時代にマッチメーカーなどにもはまっていた経歴のある人なので、気の向いた時にちょこちょこ遊んでおります。
まぁ、課金アイテムはごく初期にいくつか購入しただけなので時代遅れの装備のままなんですが。

作業中にも崩壊が進むわけですが

昨日は２年ぶりに殿の家にお邪魔して、Ｂ４原稿のスキャンをさせてもらったのですが、ES-6000が繋がっているＰＣがなぜか不調。肝心のES-6000を見失うという…。

この機械、現在殿のところで稼動している機械の中でも一番古い機械。
みやさかが登城した折には一番使う機械でもあるわけなのですが、なぜかみやさかと相性が悪いという。
みやさかが行くまでは順調に動いていたものがみやさかが席につくといきなりトラブルを撒き散らすという具合で…。

結局もう１台あるキャノンの複合機をスキャンのためにお借りすることにしました。ＰＣも普段常勤のアシさんが使う機械をお借りすることに。

なんだかんだで５時間ほどかけて読み込みは終了。
機械の配置場所のせいで机に座っての作業ではなく、部屋を行ったりきたりする作業になってしまったので足の裏が痛い。

オートシートフィーダーもついている機械ですがさすがに原稿…それもそろそろ15年以上前の原稿を読み込むのには使えません。
普通にスキャンかけているだけでも写植がぽろぽろおちる状態なもので。

やはり自前で大判スキャナーを何とかしないと。


そしてご飯。

昔よく行っていたとんかつ屋が健在で、おやじさんも元気そうで何よりでした。
さすがに茶碗とお椀は変わっていましたが、非常に満足した１日でございました。

紙って重いですね

明日は久しぶりに上京予定になっておりますみやさかです。

昔の紙原稿をデータ化しておこう計画第１段として「うっどぱぁくのすくいれる」１・２の原稿をかついで殿様がお仕事をしている天守閣にお邪魔しようと企んでいます。
３はまだ原稿の発掘が終わっていません。

「うっどぱぁくのすくいれる」以外にも未発表のまま埋まっていた原稿約90枚も同時に持ち込みデータ化をしてしまう予定にございます。

「うっどぱぁくのすくいれる」は近いうちにDLsiteさんの方に委託をお願いするつもりですが…未発表作の方はたぶんそのまま未発表になるはず。
なんせ最低でも六話やる予定だったものの１話前後編分64Ｐしか完成原稿が存在しないもので。（チョット別の方法も考えているにはいるのですが）


それにしても…B4原稿200枚ほど持ってみるとかなりの重量ですね。
一部、本物の木が張り込んである原稿もあるし。

さて、1日で作業が終わるのか？

それにしてもこの未発表原稿ってみやさかが最後にアナログ仕上げした原稿じゃなかろうか？

昔の原稿整理中

「うっどぱぁくのすくいれる」え～っと…かなり崩壊が進んでいました。
同人誌で出した時に加えた部分はちょっとひどいかな…。
一度崩壊を確認した表紙は１に関しては修復したので原形を保っていたけど。

こわいのぉ…もののけPRESENTの原稿を見るのが怖いのぉ。

コミックス化の時に元原稿をかなり切った貼ったをしているので…。
メンディングテープで繋ぎ合わせた部分は大丈夫だと思うけど、部分的にペーパーセメントでくっつけた部分があるような記憶が。
極力スプレーのりを使ってはいたけど…どうなっていることやら。

崩壊していればもうそれは大崩壊というレベルのような気がします。
写植はどちらも編集さんがきっちり貼ったものだから一部崩壊にとどまっているけど…。
早めにデータ化しておくべきだった…。
一番新しいものでも10年以上前ですし、紙の黄ばみもそれなりに…。
スキャンしても修正がかなり大変そうだ。

スキャナー問題はいまだ解決できず、当面仕事も切れた状況じゃハードへの投資も控えなくちゃ。
軽く整理をした段階で大判スキャナー所持者のところへ出張ってスキャンしてくるしかないかな。

それにしても昔の原稿の方が線のタッチがきれいだわ。
４コマ描くようになってから極力細いきれいな線で描こうとしてたけど、コマが小さいこともあって線の伸びのようなものはあまり感じなくなっていたんですよね。

昔の線は勢いだけで描いている部分もあって結構ゴリゴリと太い線が…。その分タッチが付いていて味になっているような気がします。
この線で４コマ描いたら少々うるさそうだなとは思うけど。

「うっどぱぁくのすくいれる」の残る問題は、未発掘な上に同人にも収録していない回が…４ページとはいえ原稿の発注から12時間で入稿してくれという、なかなか笑える状況で描かれた回だけど…どこに入っているんだろう…。

おおおおおおおおおお！　今思い出した！
３の表紙はデータだ！　そのデータはＭＯに…ＭＯドライブはすでに５年以上前に死亡されたはず………さてどないしよう。だいたい生きていたとしてもＳＣＳＩが入ってないぞ、今のＰＣ。

あ、アダプテックのＳＣＳＩ=>ＵＳＢのアダプターが有った！

生きているか不明だけど…。

ウソではないですぞ

まんがタイムスペシャルでゲストで掲載されていた「おんたま娘」ですが、本日正式に続きは無いという事が確定しました～！（エイプリルフールにあらず）

というわけで長らくお世話になりました芳文社さんとのお仕事も一区切りという感じになりますかね。

アンケートに丸をつけて出して下さった皆様にはご期待にこたえられず、大変申し訳なく思います。
アンケート自体は飛びぬけて悪いわけではなかった事が救いです。丸を付けてくださった方には心よりお礼申し上げます。
少なくとも前作よりは上がっていたようですし。

はぁ…これからどうしましょ。

まぁ、すでに半分はあきらめて他への持込を考えていたところなので半分折込済みの部分はあるのだけど、当分は地下生活かな？
前に仕事がばたばた切れた時は地下にもぐっても表に出ない仕事（フィルムコミックスの構成やったり、ゲームの絵コンテ描いていたりとか、背景原画描いていたりとかした頃ですな）でなんとかしのいでいたけど、今回はその頃のつてもなくなっているしのぉ。
ゲーム関係の方は会社自体がなくなっているし…。


というわけで５月頃には「ますたぁＤＯＧ」の原稿が返却されるようなので夏コミにはなんとかまとめたいと思います。
たぶん２冊に分けて、それなりに描き直しや描き下ろしも加えたいと思っていますので、夏は前編だけかもしれませんが。

それが済んだら「おんたま娘」もなんとかしましょう。当然、「ちまかみ繁盛記」も加えて。

切実な願い！仕事求む！