夏のスプラッタ事件

昨日は暑うございました。昼間出かけたらクラクラしましたよ。

家に帰って部屋に入ればサウナ状態…。クーラーで冷やすしか手がござらん……の……だが…。
どことなく部屋の中が薬臭い？　サビのような匂いもするんだがなんだろう？
除湿機の水が溜まったままになっていたので暑さで雑菌が繁殖でもしたかな？

というわけで思い当たりそうなものを洗ったり、ゴミを捨てたりしたのですが…どうも違う…原因は他に有りそう。
というわけで普段あまり電気をつけない、荷物置き場になっている仮眠部屋のほうの電気をつけたところ、壁に飛び散る赤茶けた液体のようなものが！
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マジで電気つけておいてよかった…暗がりの中だったらマジで腰が抜けたかも…どこのスプラッタかというような状況だったもので。

まぁ、ある意味スプラッタだったんですけどね。

飛び散ったと思われる大元はどうやら引越しの時にごたごたを詰め込んだ段ボール箱。
よく見ると横には張り裂けた大穴が…。

恐る恐る中を漁ってみたところ……………ありました……………中身をぶちまけて破裂したものが。

大昔にパステルを使った時に買った定着剤のスプレー缶がサビでもろくなってきたところにこの暑さでの内圧上昇に耐えられず、留守の間に破裂したと思われます。

ある意味スプラッタのボン！

被害は壁と天井に飛び散った痕、それと同じ箱に入っていた物がグダグダに…中になにが入っていたかはあとで確認したいと思います。

それとFAX済みで積み上がっていたネームや下描きのコピーに転々と飛び散る赤錆の痕。

う～ん…パステル使ったのって少なくとも20年前だな…。さすがにスプレー缶ももろくなるようで、皆さんも古いスプレーにはお気をつけ下さい。
可燃性ガスではなく、フロンを使っていた頃のスプレーだったはずなので、火災などの惨事にならなかったのは幸いでした。
はじけた時に家にいたらさぞやビビったと思いますよ。ほんと…。

壁の赤錆…落ちないだろうな…なんせ定着保護剤がたっぷり混ざっているわけだから。

コメント 1

………（絶句）。お見舞い申し上げます……。
スプレー缶の錆には注意と申しますが、しゃれになってませんね。
ここのところの酷暑、実質ストーブに近づけたようなものでしたし。
重要なものに被害が出ていなければよろしいのですが……。
うちも厠の消臭スプレーがかなり古いんで、注意しないと。
by 苫澤正樹 (2012-07-19 21:19)